やっぱり「 マイ・サンシャイン~何以笙簫默~」な件⑱ 第15話

マイ・サンシャイン ~何以笙簫默~(2015年)全32話

原題:何以笙簫默

英題:My Sunshine

おすすめ度:★★★★★★★★ 8/10

(~14話まで:★★★★★★★★★★10/10 14話から:★★★★★5/10)

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*第15話 新婚生活*

出張先の接待でお酒を勧められるイーチェンだったが、妻が厳しくて電話でチェックされたと言って断り、ホテルに戻る。道中酔いを醒ましながら歩くイーチェンはモーションと離れていた7年の間に他の男がいたことで嫉妬したことを自覚していた。イーチェンが夜遅く帰宅すると、リビングには花が生けられ、新しいカーテンが取り付けられた今までとは違う生活感のある自宅に幸せを感じていた。部屋の片付けで疲れてイーチェンのベッドで寝てしまったモーションが起きるとすでに朝になっており、イーチェンが出勤の準備をしていた。何故起こさなかったのかを聞くと、そんな必要はない、しばらく出張が続くから自分はリビングで寝ると言う。イーチェンがモーションを会社まで送る道中、イーチェンをランチに誘うが断られる。夕方、モーションから鍵を失くしたと連絡があり、外で待ち合わせをする。お腹が空くまで待って一緒に食べようと思ったと素直に伝えるモーションに、ときめくイーチェン。イーチェンの仕事が終わるまで、イーチェンの事務所の打合わせスペースを借りて仕事をしながら待つ。ユエンさんがモーションを見つけて声を掛ける。イーチェンは10時まで仕事するだろうと教えてもらうと、モーションはユエンさんをカフェに誘う。イーチェンへの差し入れを買いつつ、ユエンさんにイーチェンを規則正しく食事をするようにさせたいため、もし食事を抜いていたらこっそり教えてほしいと頼む。そんな2人が仲良く帰ってきた姿に嫉妬するイーチェンであった。

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元々恋人同士で離れていた7年間があったとはいえ想い合っていた2人。勢いで結婚したものの、ぎこちないというか、一緒に生活するにはまだ手探りな感じです。そりゃそうですよね。長年お互いのことを分かっているとはいえ、その時とは環境も違うし、仕事もしてるしでそんなに簡単ではないはずです。でもイーチェンがモーションのおかげでどんどん人間らしくなっているというか、徐々にのろけてきてます。そしてしばらく、こののろけをみせつけられることになります。イーチェンがウォレスさんでなければ、ここで視聴終わってます(笑)