マイ・サンシャイン ～何以笙簫默～（2015年）全32話
原題：何以笙簫默
英題：My Sunshine
おすすめ度：★★★★★★★★ 8/10
（～14話まで：★★★★★★★★★★10/10 14話から：★★★★★5/10）
＊第9話 近づく距離＊
ウェンチーフの夫の借金取りがモーションの事務所にきて暴れる。イーメイからウェンを助けてほしいと電話をもらったイーチェンだったが、その際に従業員がケガをして周浦（チョウプー）医院に運ばれたことを知る。イーチェンはイーメイとの電話の直後すぐにモーションに電話をするが繋がらず、足早に病院へ向かう。ケガした従業員はシンホンで、担当してくれた医師は先日のお見合い相手のワンさん。もう一人お相手チョウさんも働いており、モーションを心配する。4人で話している際にイーチェンが到着、モーションは一緒に病院に来ているウェンの居場所を伝える。ウェンの夫は浮気をして借金を作り、離婚したいウェンに借金を肩代わりすれば離婚すると言い出し、さらにチンピラを職場や家に送りこんで暴れたとのこと。ウェンの両親は結婚に反対していたため、財産は各自で管理すると結婚前に書面を交わし、ギャンブルによる夫妻は連帯債務としないことが含まれていることをイーチェンに説明。それらの書類は、後日イーチェンの助手に渡すよう言って2人は別れる。
チェンさんがシンホンの処方箋を見ていたモーションを食事に誘うが、モーションは断る。チェンさんは残念そうにしながらもクーさん（シンホン）から付き添いだと聞いていたけど諦められなかったが、これで諦められるといった様子で去って行く。この会話を聞いていたイーチェンはモーションに今後は付き添いで時間をムダにするなと言う。イーチェンがモーションに手を差し出し、手を繋いで病院を去って行く姿を偶然目撃してしまったイーメイは泣きだしうなだれる。遅れて来院したユエフォンは泣いているイーメイに寄り添い、肩をかす。
この回は次回以降への小休止的な回だと思っています。モーションに何か起きたのではないかと心配して病院に駆け付けるイーチェンでしたが、モーションは無事。さらにお見合いは付き添いだったことも分かって安堵＋嬉しそうでルンルンなイーチェンが見れます。シンホンの機転でイーチェンはモーションを送ることになり、食事に誘ったり、手を繋いだりと積極的です。イーチェンと手を繋いで去って行くモーション達を、仕事で遅れてやってきたイーメイは目撃して大打撃受けてましたね。可哀そうに…とは不思議と思えずw このドラマでは何故か一貫してイーメイには同情できないんですよね～…さて、良い感じになってきた2人ですが、盛り上がっているのはイーチェンだけで、モーションはまだ踏み出せない感じです。それは次回の爆弾発言のおかげです。
