やっぱり「 マイ・サンシャイン~何以笙簫默~」な件⑯ 第13話

マイ・サンシャイン ~何以笙簫默~(2015年)全32話

原題:何以笙簫默

英題:My Sunshine

おすすめ度:★★★★★★★★ 8/10

(~14話まで:★★★★★★★★★★10/10 14話から:★★★★★5/10)

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*第13話 苦しい愛*

会議中に腹痛で倒れたイーチェンは病院に運ばれ、そのまま入院。ユエフォンとデート中だったイーメイにも連絡が入り、ユエフォンを残して病院へ駆け付ける。モーションはホンに呼び出される。彼は大学時代の思い出話をしながら、モーションは残酷だと言い、イーチェンが入院している病院と部屋番号のメモを差し出す。イーチェンが過労死寸前まで働いた揚げ句、胃の出血で入院していることを告げ、病院にいくかどうかは任せるが、モーションの身勝手で人を振り回すのはやめた方が良いと釘を刺す。イーチェンの病室の前でイーメイと遭遇したモーションは、イーメイから着替えを取りに行くので付き合ってほしいと言われ、モーションを連れ出す。イーメイはイーチェンを諦めたとモーションに告白。イーメイは数年前、泥酔したイーチェンを介抱した際に、突然イーメイを抱きしめて「なぜ戻ってこない?俺は全て捨てても構わないのに」と言われたことを思い出していた。そしてイーメイはイーチェンの書斎の本をとり、「モーション」の名前の由来が書かれているのを見せ、イーチェンがずっとモーションを思い続けていたことをモーション自身が目の当たりにする。一緒に病院に戻った2人だったが、イーメイはイーチェンの着替えをモーションに託して帰っていく。病室に入ったモーションは色んな感情を抱きながらも眠っているイーチェンにキスをする。目覚めたイーチェンからどういう意味なんだと腕をつかまれるが、振り払って逃げるモーション。翌日、2日早めて退院し、早朝から仕事をするイーチェンにホンは心配する。モーションに入院のことを教えたのがホンだと知ったイーチェンは感謝し、「俺の片想いは終わった」と言って仕事の鬼に戻る。その夜、モーションはイーチェンのいない世界はあり得ないことを自分自身認め、走り出す。イーチェンが帰宅すると、モーションが玄関前にしゃがみ込んでイーチェンを待っていた。

 

モーションが在米中、イーチェンのことを忘れられず思い続けているのは描かれていました。けどそれはイーチェンも同じで、モーションを忘れられず思い続けていたことが分かるエピソードでしたね。学生時代はモーションの追っかけで始まった交際も、実はイーチェンも同じくらい大好きなんだなと。モーションが帰国してからイーチェンの追っかけぶりは中々でしたもんね(^-^) そんなイーチェンが過労死寸前まで働いて入院だなんて、モーションの結婚歴に動揺しすぎですw イーチェンに会いに来た家まで来たモーションですが、そこでさらにある告白があり、急展開します。私的には10話の次にハイライト的な回だと思いますので語りたいところです。