やっぱり「 マイ・サンシャイン~何以笙簫默~」な件⑭ 第11話

マイ・サンシャイン ~何以笙簫默~(2015年)全32話

原題:何以笙簫默

英題:My Sunshine

おすすめ度:★★★★★★★★ 8/10

(~14話まで:★★★★★★★★★★10/10 14話から:★★★★★5/10)

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*第11話 アメリカでの出逢い*

ジュエンさんは夫の殺傷事件で3年間投獄生活を送ることにり、その間モーションは彼女の息子シャオジアの面倒をみることになる。暴力的なジュエンさんの夫から養育権を奪いたいが、モーションの経歴や職業、経済状況からでは難しかった。モーションは500ドル寄付した相手に、寄付金を返してもらいたいとう手紙を書く。寄付した相手と会うことになり、現れたのはINSO社のイン・フイ。イン氏は寄付のおかげでINSO社で成功することができたため、できる限りモーションの力になりたいと手を差し伸べる。イン氏の弁護士は、モーションが養母になるにはイン・フイと結婚したらどうかと冗談を言われるが、イン氏は対外的な利益を考えてその気になる。ジュエンさん親子のために結婚したモーションは、ジュエンさん親子が中国帰国まで面倒を見る。その間、ニューヨークの学校を卒業したモーションは偽りの夫婦生活のためにカリフォルニアに引っ越し、仕事を探していた。モーションはイン氏に対して愛情はなかったが、イン・フイは少なくともモーションに対して好意を抱いており、酔っ払って帰宅した日、介抱してくれたモーションを襲いそうになり、後悔する。後に、モーションは帰国を決意。離婚が成立して中国へ旅立ったのであった。

雑誌で新しく「エリート男性特集」が組まれることになり、イーチェンが候補に挙がる。イーチェンと親しいことを知っているシンホンはモーションができるのでは?と声を掛けるが、モーションは断固拒否。ウェンチーフの次に加入したタオ・イージンは就任後初の仕事として、積極的に引き受ける。

 

この回では、渡米したモーションが何をしていたのかが描かれています。渡米してもイーチェンを想い続けていたモーションですが、友人のためにイン・フイと偽装結婚をします。自暴自棄気味なのか、お人好しすぎるのか分かりませんが、中々できることではないですよね。モーションが寄付したお金が父親の遺産だそうですが、父の死の理由は多分まだ出てきていないんですよね。(後々分かるのか、覚えていないw)ちなみにですが、モーションとの同棲中にイン・フイはモーションの想い人がイーチェンだと分かります。その後どうなるかは、イン・フイが帰国してからですね。さて、エリート男性特集でイーチェンが候補になり、周りからモーションを担当にした方が良いのではと言われますが、結婚していたことを告白して気まずいモーションは速攻断ります。イーチェンがオファーを受けるのか、受けないのかはお楽しみに。