やっぱり「 マイ・サンシャイン~何以笙簫默~」な件⑤ 第2話

マイ・サンシャイン ~何以笙簫默~(2015年)全32話

原題:何以笙簫默

英題:My Sunshine

おすすめ度:★★★★★★★★ 8/10

(~14話まで:★★★★★★★★★★10/10 14話から:★★★★★5/10)

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*第2話 思わぬ出会い*

撮影の休憩後、シャオシャオはモーションが撮った写真が気に食わないことを理由に帰ろうとする。怒って契約不履行だと契約書を叩きつけるユエフォンに対して、シャオシャオは契約書を破り捨てて去って行く。訴えたいとシャオシャオが相談しに行った顧問弁護士はイーチェンであり、新人で海外帰りのカメラマンが気に入らないと言い放つ。契約書には「経験5年以上の人物撮影の専門家が撮る」と明記されているため、新人の点を突けば勝訴できるため簡単な案件だと判断したイーチェンは、自分ではなく他の優秀な弁護士をつけることを約束する。ルー弁護士を担当につけようとするが、カメラマンの連絡先を見たイーチェンは自分が担当することにして「経歴を証明できなければ賠償金を払うことになる!」と伝えるよう助手に言い放つ。編集長から資料(ポートフォリオのようなもの)を用意して、弁護士事務所に出向くよう言われたモーションは、教えられた通り「ユエン・シアオ・ホー法律事務所」に定刻通り訪れる。しかし、"担当弁護士"は別の打合せ中のため、隣の喫茶店で待つよう受付から言われる。30分後に迎えに来ると言われて喫茶店で待っているが現れず。結局、閉店間際に現れたのは弁護士助手で、資料だけ受け取って帰る。外はすっかり暗く、雨が降り始めていた。鞄を傘代わりに走って店を後にするモーション。それを車から見つめるイーチェンは、事務所に戻ってモーションの資料を見ていた。シャオシャオのキャンセルで代わりのモデルを探すために残業をしている事務所に遅く戻ったモーションはウェンチーフから怒られる。モーションはアメリカで一緒に仕事をしたモデルが上海に来ることから、アポを取り、なんとかシャオシャオの穴を埋める。撮影後、ユエフォンと地方出張から戻ったチャオチャオの3人で食事に行くが、そのレストランではウェンチーフがイーチェンの妹イーメイと会っており、5人で食事をすることになる。モーションはイーメイからシャオシャオの案件はイーチェンが担当していることを初めて知る。

 

イーチェンがモーションが気になるものの、恨みや憎しみの方が強いようで、「人を待たせる」という嫌がらせをしていました。イーチェンらしくないといえばないですね。よっぼど恨んでいるのだと伝わりますが、同時にアメリカ出張用のビザ発行のキャンセルもしていました。アメリカへは出張と言いつつ、モーションを探すためでもあることが分かります。だから、イーチェンもモーションを思い探し続けていることが分かります。また、学生時代は親友だったシャオシャオとモーションも、モーションの渡米をきっかけに関係がこじれているようです。そしてイーメイも長い間、義理だけど兄のイーチェンを思い続けているので、厄介なんですよね。タイミングが良いんだか悪いんだかイーチェンとモーションをくっつけてしまうような作用を起こしてしまっています。次回の3話はさらに盛り上がりますよ~♪