イタズラなKISS～Miss In Kiss（2016）全21話
原題：惡作劇之吻
英題：Miss In Kiss
＊18話＊
バレンタインデーの日。 チョコレートを渡すため植樹の家の前で待っていた月琴だったが、植樹は一向に帰って来ないので諦めて歩いていると、公園で子裕が植樹に告白をしていているところを目撃。キスまで迫っていたが、植樹はキスは他の人、月琴としたと拒否。フラれた子裕が去った後、植樹に見つかった月琴はチョコレートを渡す。植樹が再び実家暮らしをすることになった月琴は嬉しくてたまらない。そんな時、親友・小森（シャオメイ）の恋人がCDを出すことになり、シャオメイは音楽雑誌の編集者になるという夢があることを知る。金ちゃんは料理人、玉樹は兄・植樹と父親の会社を継ぐ夢があり、植樹は医学部に転部したりとそれぞれが将来について考え、行動を始めていることを知り、月琴も進路を悩み始める。月琴の人生にはいつも植樹が中心にいて、植樹のサポートをしたいと言うのが月琴の夢だった。植樹が医学部に転部したことが父親にバレてしまい、相談無く進路を決めた植樹に対して怒る父親は興奮して発作を起こし倒れてしまう。入院中も仕事をしようとする父を見かねた植樹は父が良くなるまで社長代理で働くことに。しかし、会社の状況は芳しくなく、それがストレスで病状の悪化につながっていると確信した植樹は、この状況で医者になる夢を叶えるのは申し訳が立たないと休学をして会社を手伝うことに。夏休みなった月琴は植樹が社長代理を務める会社でバイトを始める。
将来のことを考えるという若者ならではの悩みに遭遇の回でしたね。月琴の周りは環境よりも周りの人に影響されている人が多い気がしますが、そんなもんでしょうかね。月琴は植樹しかなくて、自分でも認めていましたが植樹が中心に人生が回っているんですよね。ドラマだし、月琴だしとなるのだと思いますが、なんだろう…このドラマでは自分の意思がないペラペラ女子にしか見えなかったのがとても残念でしたね。医者を目指している植樹がお父さんの代理で会社で働き始めました。いくら頭が良いからと言って、そんなに簡単に経営できるものなのでしょうかねぇ。まあ何でもできる子設定なので我慢しますが、月琴のウザさも相まってどうでもよくなってきてますｗ
