イタズラなKISS～Miss In Kiss（2016）全21話
原題：惡作劇之吻
英題：Miss In Kiss
＊11話 雪の温泉旅行＊
江家と一緒に温泉旅行に行った月琴。月琴が温泉に入浴中、男湯と女湯が入れ替わってしまい、男湯になってからやってきた植樹は温泉に浸かっていた月琴と鉢合わせしてしまう。外で待っていてくれた植樹に月琴は台湾大学に進学しなかったことを後悔していないかを聞くが、逆に台湾大学に行くことが幸せなのか、月琴の幸せは何なのかを聞く。植樹と一緒に過ごす時間、家族や友達とのショッピング、パンユンが焼くケーキなどと幸せそうな笑顔でこたえる月琴の姿に微笑む植樹。そんな時、初雪が降りだす。初雪を一緒に見た2人は永遠に結ばれると言われているため、無邪気に大喜びする月琴だった。旅行から帰っても余韻に浸る月琴だったが、洗濯物を植樹の部屋に持っていくと、机の上に賃貸借契約書が。問いただすと一人暮らしするために家を出て行くこうとしていることを知り、月琴はショックを受ける。母親から反対されるも自立を理解する父親からの許しを得て、出て行く植樹に月琴は号泣。家でも大学でも植樹に会えない月琴は元気がない日々を過ごしていたが、ヒゲ彰から植樹のバイト先のカフェを教えてもらった月琴は毎日通う。しかしそこには子裕も一緒に働いていた…
全開に比べたら素敵な回でしたね。初雪のシーンも悪くなかったですよ～。私的には初雪で喜ぶ姿を幸せそうに見つめる植樹のシーンよりも、月琴が健気に自分が思う幸せを語るシーンの方が印象的でした。植樹は月琴のそのようなところが好きになるんだろうなと思わせてくれるようなシーンだったと思います。さて、植樹が自立として実家を出て一人暮らしとアルバイトを始めます。植樹は特に恵まれた実家環境なので、自立するのも大切だと思います。それを理解してくれた父親には感謝ですね。月琴の落ち込みようは面倒くさいですが、続きを見てみましょう。
