ツンデレ王子のシンデレラ 23話(最終話)

ツンデレ王子のシンデレラ(2017年)全23話

原題:致我们单纯的小美好

英題:A Love So Beautiful

おすすめ度:★★★★★★★★ 8/10

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*23話 純粋で美しかった日々へ*

よりを戻したシャオシーとジャン・チェンの2人。傷心のボーソンはしばらく中国から離れることになり、空港で見送るルー・ヤン。シャオシー、ジャン・チェン、ルー・ヤン、ジンシャオの4人は久しぶりに飲みに行き、シャオシーは酔いつぶれてしまう。ジャン・チェンに家まで送ってもらったシャオシーは酔った勢いで彼にプロポーズをする。翌朝、朝食を買いに外出していたシャオシーが帰宅すると、ジャン・チェンからシャオシーからのプロポーズを受けたこと、入籍するためにこれから役所に行こうと言われるが、泣き出すシャオシー。戸惑うジャン・チェンだったが、彼女のために少しだけロマンチックなプロポーズをする。シャオシーの漫画「致我们单纯的小美好」が出版され、サイン会が開かれることになり駆け付けたジャン・チェン、ボーソン、ルー・ヤン、ジンシャオ。5人は学生時代と変わらず仲良く過ごす。

 ◆◆◆To Be Continuedあり◆◆◆

 

今回の6割はシャオシーとジャン・チェンのラブラブ動画を見せつけられましたねwあとの3割はどーでもいい内容で、あとの2割はTo Be Continuedでした。最終回のTo Be Continuedは長くて見所多めというか、ジャン・チェンからみたシャオシーの姿が語られていてとても微笑ましいです。高校1年生で出会ってから大学生、社会人になっても仲良く過ごせる友人はきっと生涯の友人ですよね。そんな仲間に出会えるなんて羨ましい限りです。関連画像

このドラマの邦題が「ツンデレ王子のシンデレラ」というのを知ったときはヤバいタイトルがきたなwって思っていましたが、確かに間違ってはいないなというのが今の本音です。ジャン・チェン自身も言ってましたが、シャオシーの方がジャン・チェンのことを好きなのではなく、シャオシーがジャン・チェンを好きなのと同じくらいジャン・チェンもシャオシーのことが大好きなんですよね。だからツンデレ王子(=ジャン・チェン)のシンデレラ(=シャオシー)は間違ってないんです!ふざけたタイトル(←失礼)みたいですが間違ってないんです!

ちょいちょい分かりにくかったり余計な演出やシーンがありましたが、全23話で短すぎず長すぎずで見やすくておすすめの青春ドラマです。「なんだかんだ現代の中国ドラマって面白いかも!」って思える1本でした。また、このドラマは若手俳優陣が頑張っていてとてもキラキラしていました。主演の2人はもちろんですが、準主演の3人も他のドラマに出演していたらチェックしたいですね。