スウィートコンバット～恋の接近戦～（2018）全37話
原題：甜蜜暴击
英題：Sweet Combat
＊32話 明天を救出しろ！＊
イーチェンとシーウェイがビリヤードをしているとイーチェンの肋骨を折り、病院送りにしたウー・ジーが来る。ウー・ジーを客人として招くシーウェイに怒り、その場を去るイーチェン。ファン・ユーと対戦したいウー・ジーと彼女に仕返しをしたいシーウェイは手を組むことに。シーウェイは「ある人を人質に取ればいい、奴はファン・ユーの弱点だ」と言いながらウー・ジーと話し込む姿をイーチェンは外から見ていた。ファン・ユーの弱点が誰なのかが分からないイーチェンはミン・ティエンと予想し、確かめるためにミン・ティエンの家に行くと、ミン・ティエンはウー・ジーに襲われていた。ミン・ティエンを助けようと立ち向かうが、肋骨を折ったばかりのイーチェンはすぐにやられてしまい、逆にイーチェンを助けようとしたミン・ティエンがやられて拉致される。ミン・ティエンの居場所をシーウェイから聞き出したファン・ユーは駆け付け、ウー・ジーと対戦する。動きが読まれ、負けそうになるファン・ユーだったが、ミン・ティエンのアドバイスのおかげでなんとか勝利するが、次戦でウー・ジーは必殺技＂クラヴ・マガ＂を使いファン・ユーを負かす。
＊33話 死の一撃＊
ヤーナン父が駆け付け、ウー・ジーの＂クラヴ・マガ＂の師匠は劉凱（リウ・カイ）か李承一（リー・チョンイー）であり、自分の先輩である明海（ミン・ハイ）の＂死の一撃＂は＂クラヴ・マガ＂を打ち負かしたことがあると言う。グワンイエンが不在の今、ミン・ティエンしか選択肢がないが、気が進まない。そんなミン・ティエンを見たファン・ユーは敗北宣言をすると言うが、ヤーナン父は＂死の一撃＂への遺恨を抱えたままになる、＂死の一撃＂を使うことによってファン・ユーや父親に抱くわだかまりも少しは消えるはずだと説く。納得したミン・ティエンはヤーナン父から＂死の一撃＂を教わる。ウー・ジーとは接戦となるが、＂死の一撃＂をかます寸前で止め、ミン・ティエンが勝利宣言。その直後、ウー・ジーは不意打ちでミン・ティエンを突き飛ばしたため、意識を失い病院へ運ばれる。意識が戻らないミン・ティエンをファン・ユーは必死で看病する。
死の一撃を打つには「敵に自分を攻撃させ、相手の防御が手薄な時に狙う、そこで会心の一撃を放つ、シンプルな攻撃こそが致命傷を与える」だそうです。ええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ～！！！！ちょ、ちょっと待って！それ当たり前だよねぇ！？そして、「死の一撃」ってそんなに簡単に習得できるの！？しかもほぼ口頭！ちょっとしたシミュレーションだけ！？ええええええええええええ～！！！！嘘でしょ！？ヤーナンには教えない、グワンイエンなら習得できるとか散々難しそうなこと言っといて…もうびっくりですｗまぁこれも中国ドラマあるあるなのかもしれませんね。あるあるで言うと、拉致して戦うみたいな場面が中国ドラマでは度々でてきます。戦っても戦わなくてもヒーロー＆ヒロインの絆は深まるんですよ。決別というのはほぼない気がしますね。今どき拉致ってどうかと思ってますけどねｗ
