私のキライな翻訳官（2016年）全42話
原題：亲爱的翻译官
英題：Les Interprètes
おすすめ度：★★★★★★ 6/10
＊15話 不適切な関係⁉＊
フェイが捻挫して以来、同僚のジャーがごはんや送迎など何かとフェイの世話を焼きたがり、恋人気取りのためフェイは迷惑していた。また、ジアヤンもその様子を見て気分は良くなかった。フェイは捻挫しながらもジアイーに頼まれてパーティーに出席。そこにはシュードン、シャオホワの父、ジョウ・ナン、そしてジアヤンの母も会場にきており、ジアヤン母はフェイの姿を見かけて驚き、弟のジンバオに連絡する。一方ジアミンはフェイの家の前で待ち伏せし、なぜ6年前、突然消えてしまったのかを尋ねる。高等通訳院の実習生たちの間でジアヤンとフェイの関係が噂され、誤解をうけてしまう。
＊16話 少年の命のために＊
ジアミンは海綿状血管腫患者の手術のためにスイスへ行くが、第一人者であるモレー医師に会えず手術の決行が危ぶまれる。偶然スイスに来ていたシャオホワに連絡して通訳を頼み、同行してもらう。その後、モレー医師が中国を訪れることが判明、その通訳を高等通訳院が行うため、ジアミンの代わりにジアヤンが手術をお願いする。ジアイーは人気俳優アオ・ティエンと出逢い、連絡するようになる。シャオホワはジョウ・ナンが他の女性とホテルの部屋に入るのを目撃する。
今回はメインの2人よりもジアミン・ジアヤン＆ジアミン兄弟の母、フェイの関係が垣間見えました。どうやらジアミンとフェイは6年前に出会い、友達として付き合っていたもののフェイが突然姿を消したようです。ジアミンはフェイが母親からの手切れ金を受け取ったから消えたと思い込んでいるようですが、フェイはお金を受け取っていないと主張しているので、真相は違うようです。ただ、ジアミン母はフェイの姿をパーティーで目撃した際に怒っていました。大切な息子がフェイのために海綿状血管腫の専門医にまでなって悪影響をもたらす女と思っているのでしょうね。そして、このドラマで大きな要素を担っている海綿状血管腫が段々と色濃く出てきました。まだメインキャラクター達とは関係ない所にありますが、残念なことに忍び寄ってきます…
