マイ・サンシャイン ～何以笙簫默～（2015年）全32話
原題：何以笙簫默
英題：My Sunshine
おすすめ度：★★★★★★★★ 8/10
（～14話まで：★★★★★★★★★★10/10 14話から：★★★★★5/10）
＊第26話 気がかり＊
イーチェンの実家に滞在中、モーションの両親とご挨拶したいと義母から言われ、戸惑うモーションに声を掛けて連れ出すイーチェン。2人きりになった際、モーションはゆっくり両親のことを話し始める。モーションが幼い頃、両親はとても不思議な関係に見え、母親はモーションのことを可愛がってくれなかった。気に留めていなかったが、自分がアメリカに行くと、母親は連絡を絶ち、父親の同級生から2人が離婚したことを聞かされた。しかしそれは、母親を巻き込まないためであり、その後父親は自殺を図る。2人の関係が良くないのは分かっていたが、そこまでシリアスだと思っていなかったと悲しそうに言うモーションにイーチェンは優しく声を掛ける。その後、モーションはイーチェン運転の車で母親の家へ向かう。不在だったため諦めて帰ろうとしたとこと、母親とすれ違う。短い会話を交わした後、母親から近況を聞かれたモーションは結婚したことを伝える。イーチェンを呼び、紹介すると母親は以前に面識があるかと聞くが「ない」と答えるイーチェン。父親のことを聞こうとすると、また時間があるときにと言って去って行く。イーメイはユエフォンからプレゼントされたネックレスを返し、正式に破局宣言。落ち込むユエフォンをいじるシャオシャオだった。
＊第27話 再びアメリカへ＊
モーションの事務所ではINSO社イン・フイ社長の記事を出した途端、アメリカの証券取引委員会から訴えられ、株価が暴落しているため、雑誌の売り上げにも影響が出るのではないかと編集長は懸念していた。イン・フイはマスコミに囲まれながら、渡米する。モーションはイーチェンとの電話中、顧客としてきていたミッフェルから自分のせいで責められている話を聞いてしまう。すぐにイーチェンの事務所に出向き、謝るモーション。そして、イン・フイとの離婚協議問題を解決するためにアメリカへ行ってくると宣言する。イーチェンはそれなら弁護士がいた方が良いと言って、現地の信頼できる弁護士ジェイソンとコンタクトを取りながら、調査を進めていた。
モーションの離婚問題が進みそうで全然進みません！上記には記載してませんが、サブキャラの人たちイーメイとユエフォン、イン・フイの元恋人シンイーのエピソードがほろほろ出てきました。イーメイは置いといて、シンイーは何がしたいんでしょうか？結婚しているとはいえ、全然幸せそうじゃないんですよ。料理まで作って尽くしてくれる夫なのに貧乏だからなのか、彼女の両親からはイン・フイに乗り換えろみたいな失礼なこと言ってました。中国ドラマに出てくる母親って、とりあえずお金っていう人が多くて、しかも執着がすごいんですよ。ザ・中国人っていう気もする。さて、2人は渡米しまして、調査中です。そして、イン・フイも先に渡米していますから、彼らはアメリカで会うのでしょうか？
