やっぱり「 マイ・サンシャイン~何以笙簫默~」な件⑩ 第7話

マイ・サンシャイン ~何以笙簫默~(2015年)全32話

原題:何以笙簫默

英題:My Sunshine

おすすめ度:★★★★★★★★ 8/10

(~14話まで:★★★★★★★★★★10/10 14話から:★★★★★5/10)

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*第7話 親友との和解*

モーションはユエフォンと共にシャオシャオの流出したベッド写真が合成されたものだと突き止め、真相をネットにアップする。モーションはシャオシャオに電話をするが繋がらないため、イーチェンに連絡をするが、シャオシャオはイーチェンの事務所で泣いていた。モーションはすぐに証拠資料を持ってイーチェンの事務所に向かい、シャオシャオを励ますが、訴えたのにどうして助けるのか、私が変わったのはあなたのせいなのに!と言って席を外してしまう。「身近な人やファンのために信じてもらえばいい、あなたを嫌う人のために泣くのはあなたの味方に失礼よ」と言って励ますモーション。支えてくれる人のために頑張らないと自身を鼓舞して立ち上がり、"自分の幸せを大切に"と久しぶりに言われたと嬉しそうにするシャオシャオ。

翌日、シャオシャオは記者会見で合成写真の記事を掲載した雑誌社を訴えることを明言。そして、モーションの会社への提訴は取り下げられることになる。シャオシャオは今回の騒動のお礼にモーションを食事に誘う。分析結果をネットに上げたのはユエフォンだからと、モーションと一緒に食事に来ることに。シャオシャオはイーチェンも誘う。イーチェンが来ることを知らされていなかったモーションは、先に来て席に着いていたイーチェンを見て驚く。イーチェンから紹介を促され、ユエフォンとイーチェンをそれぞれ紹介、イーチェンは昔からの知り合いだから「ホー弁護士」と呼ぶ必要はないと言う。ユエフォンから面識があるのかと聞かれると、モーションは「同級生」イーチェンは「元恋人だ」と同時に答えたため、気まずい雰囲気に。そんな時、シャオシャオが到着。ユエフォンとシャオシャオが言い争いをしていると、店員が運ぶお茶とシャオシャオの手がぶつかって手に熱湯がかかってしまう。4人は病院へ行き、イーチェンとモーションは2人を仲直りさせるためにも2人を残して帰る。

事務所で仕事をしていたイーチェンに検察のチョウさんから連絡が入る。先日、チョウさんの奥さんが検察院でイーチェンを見かけてすっかり夢中になってしまい、アメリカから帰国する姪との仲人を取り持つよう指令があったためだった。会うだけ会ってほしいと頼まれるが、やんわり断るイーチェン。顔をつぶす気かと言われてしまったため、イーチェンはアメリカ帰りの恋人が最近できたと言う。モーションは同僚クー・シンホンからお見合いの付き添いを頼まれる。風邪気味のモーションは断るが、相手が会社1階のカフェに来てくれることになり、結局一緒に行くことになる。

 

この回からイーチェンとモーションの2人が急接近して物語が一気に進みつつ、盛り上がってきますよ~。モーションがシャオシャオとの食事会にユエフォンを連れてくることに嫉妬するイーチェンにちょっぴり胸キュンです。ユエフォンに対して牽制するイーチェンが微笑ましい。この頃はモーションよりいつも冷静なイーチェンの方が感情的で振り回されていて可愛らしい。しかもお見合いを断る口実とはいえ、モーションを「恋人」と公言しちゃって、まだ早いんじゃないのぉ~と見てるこっちは思いつつも、モーションと復縁する気満々のイーチェンです。そんな健気なイーチェンは小悪魔モーションにさらに振り回されますよ~♪