スウィートコンバット~恋の接近戦~ 6話

スウィートコンバット~恋の接近戦~(2018)全37話

原題:甜蜜暴击

英題:Sweet Combat

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*6話 お礼のごちそう*

グワンシャオはヤーナンの父が経営するボクシングジムに来て、ヤーナン父とトレーニングをしていた。その際、"死の一撃"というかつて名手たちが敗北した技をしり、習得したいと願い出る。

ミン・ティエンは洗車のバイト中でも身体を鍛えるようになり、正則リーグにも参加することになる。ミン・ティエンは致英大学のグワンシャオや高校の同級生マー・イーチェンと同じ予選Aグループで、さっそくイーチェンから絡まれるが、通りかかったファン・ユーが助ける。

ミン・ティエンのバイトを手伝いに行こうとするシャオミーと共にいたファン・ユーとヤーナンだったが、ファン・ユーは祖父の会食に呼ばれる。弟ファン・ジョウと向かう道中でおじい様が汪会長の息子をファン・ユーに紹介するつもりだということを知り、遅刻していくことにする。会食の席に来ていた汪会長の息子はファン・ユーと小学校の同級生・汪士偉(ワン・シーウェイ)で、小学生当時は彼女を怪物扱いしてのけ者にしていた。偶然そのやりとりを聞いていたのが、ウェイターのバイトに来ていたミン・ティエン。会食の席でもファン・ユーに絡むシーウェイにワインを注ぐミン・ティエンはわざとワインをこぼして助ける。なぜ助けたのかをミン・ティエンに問うと、

ミン・ティエン:以前"人でなし"と言ってすまない。事情を知らなかった。

ファン・ユー:同情はいらない。手助けも不要よ。

ティエン:気持ちは分かる。傷ついても哀れみの視線はご免だ。特別扱いは嫌だよな。何だか、面白いよ。生活レベルは違うけど考え方は同じだ。

ユー:一緒にしないで。

ティエン:とにかく、心から先輩に謝るよ。受け入れてくれ。

ユー:待って、今日のバイト代は私が払う。

ティエン:また金か。

ユー:誤解しないで。弟や妹の面倒を見てるあなたにはお金はすごく大事な物でしょ?

ティエン:カネより大事なものがある。それにおれが好きでしたことだ。いつも助けてもらってるから。今回は俺が助ける。

それなら食事をごちそうすると言うファン・ユーの申し入れを受け、スン・ハオの母が営む屋台へ行き、2人でご飯を食べる。帰宅したミン・ティエンは弟ミン・ランに自分が幼少時に来ていたテコンドー着を与え、テコンドーを習うことを許す。

 

"死の一撃"という技がしれっと出てきましたが、ヤーナン父曰く、ヤーナン父の先輩がこの技に最も長けていたが、亡くなってしまったと言っていました。これって…まさかミン・ティエン父で、ミン・ティエンの必殺技とか…ではないですよね⁉これはどうなるか見守っていきましょう。

着ぐるみでファン・ユーの素顔を垣間見て以来、ミン・ティエンもファン・ユーに惹かれてきている気配が出てきましたね。まだお互い素直になれなかったり、壁があったりだと思いますが、どうやってくっつくのか楽しみになってきましたね。