私のキライな翻訳官 1話

私のキライな翻訳官(2016年)全42話

原題:亲爱的翻译官

英題:Les Interprètes

おすすめ度:★★★★★★ 6/10

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*1話 悪魔のイケメン通訳*

奨学金でスイスのチューリッヒ大学に交換留学しているチャオ・フェイはフランス語の通訳になるのが夢である。ある日、フェイが誤訳をした場面に通訳のチョン・ジアヤンが居合わせ、指摘する。その後、それがきっかけで奨学金が打ち切られ中国に帰国。フェイはこの屈辱をバネに立派な通訳になることを誓う。

6年後、フェイは上海でワイナリーのバイトをしながら勉強を続けていた。ワイナリーの客として現れたのはジアヤン。彼の悪ノリに乗ってしまったフェイはジアヤンと共に状況説明のため警察に連行される。フェイを迎えに来てくれた身元引受人は親友で売れない女優のウー・ジアイー、ジアヤンは兄のジアミンだった。

高等通訳院へ入所するための面接を受ける日、ジアヤンと再会したフェイはようやく彼が高等通訳院で働くチョン主任だと分かり動揺、そしてフェイは1分遅刻してしまう。

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1話目なのでそれぞれの人物紹介と状況説明が主で45分があっという間に過ぎました。上記あらすじに少し補足すると、ジアヤンが警察のご厄介になった翌日にシャオホワがスイスから帰国し、ジアヤンは嬉しそうに空港まで迎えに行きます。そんなジアヤンに彼女はスイスで提携できるワイナリーを探しているため、彼の親友で実業家のジュードンに聞いてみてほしいと図々しくお願いします。シュードンから紹介されるワイン通の実業家が後にシャオホワの夫となるジョウ・ナンなんですよね。こんな1話から名前が出ていたとはw 私はシャオホワのキャラクター好きじゃないんです。ジアヤンに対しての扱いが雑で結構可哀そうです。

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話変わりますが、通訳は本当に香水禁止なんでしょうか?確かに通訳という職業柄、様々な国の人と親密とまではいかなくても近距離で接することにりますよね。これが理由なのかも、そもそも香水禁止が本当なのか分かりませんが、通訳という専門的な職業でのお仕事ドラマっていうところでもこのドラマは楽しめるのかもしれないです。