私のキライな翻訳官(2016年)全42話
原題:亲爱的翻译官
英題:Les Interprètes
おすすめ度:★★★★★★ 6/10
*37話 思い出づくり*
フェイはジアヤンのことを愛しているからこ自分の病気で苦しめたくないと思い、別れを切り出すが、ジアヤンの説得により心を変えて2人が初めて出会った場所スイスへ旅行に行こうと提案。2人はスイスで幸せな時間を過ごす。ジアイーはシュードンの助けもあって新しい事業を始める。
*38話 ワイン偽造事件*
シャオホワがスイスから輸入したワインが検査の結果、別物だとわかり問題になるが、それはジョウ・ナンが中身をすり替えたのだった。ジョウ・ナンと争っている際に暴力を振るわれたシャオホワだったが、自分の父親の事業のこともあってジョウ・ナンを庇う。フェイは改めてジアヤンに別れを切り出すが、中々同意してもらえない。そんな時にフェイは元同僚ジャーと会うが、そのタイミングでシャオホワからヘルプの連絡があり、ジャーと駆け付ける。しかしジャーはワイン偽造の書類を盗撮、シャオホワに書類の画像を送り、500万元を要求する。
いや~フェイがウザい!別れを切り出しといてスイス旅行へ行き、帰ってきたら再度別れたいってどんだけ都合がいいこと言ってるのでしょう?スイスの教会で2人だけの結婚式のシーンが出てきますが、これは夢オチです。しかもフェイの夢オチですからどんだけ能天気なんだよっていう。フェイは本当にジアヤンのことを考えてるのでしょうか???私がジアヤンの立場だったら人間不信になるレベルです。しかもジアヤンはシャオホワからも頼られ(いいように扱われて)、それをジョウ・ナンに疑われでてんてこ舞いすぎて可哀そうです。ジアヤンはさらっとしれっと高等通訳院に復帰することになりますが、外野がうるさすぎて中々仕事復帰の場面が出てきません。まぁこのドラマは後半にいくにつれて仕事しなくなってきますからね。せっかく翻訳官という珍しい職種なのを活かせてないようで残念です。このワイン偽造も必要なのか?どうなるのでしょうか?