ツンデレ王子のシンデレラ（2017年）全23話
原題：致我们单纯的小美好
英題：A Love So Beautiful
おすすめ度：★★★★★★★★ 8/10
＊1話 Dear 江辰/親愛なるジャンチェン＊
2005年。16歳のチェン・シャオシーは絵画が好きな女の子。ジャン・チェンはシャオシーと同じマンションに住んで通学は毎日一緒。彼はIQ200の天才で学園のアイドル。そんな彼にずーーーっと片想い中。勉強を一緒にしたり（一方的に隣でしてるだけだけど）して彼を追いかけている。歩くのが早いジャンチェンをシャオシーはいつも一生懸命追いかけている。シャオシー自身もジャン・チェンを追いかけるのが青春だと語るオープニング。
同じ高校に通うことになった2人。早速、清掃の時間に告白するシャオシー。
その場面がこれ。
A Love So Beautiful - EP1 | I Like You! [Eng Sub]
はい、かわいー！実にほほえましい。青春だわー。
帰宅したシャオシーはネットで男子から好感を得る方法を検索。ネットに書いてあることをシャオシーなりに実践してみるけど、ことごとく玉砕。シャオシーは単純で賢くないけど、ジャン・チェンに対しては一途でとっても健気なのが分かる場面でもある。
次に将来有望な水泳選手である転校生ウー・ボーソンが登場。シャオシーと一緒で勉強は苦手だけど、シャオシーを兄貴と呼んで慕うようになる。もちろん恋愛に発展していくだろう感ありあり。
第1話後半ではシャオシーの後ろの席に座るルー・ヤンに感化されてシャオシーがジャン・チェン宛てに書いたラブレターが先生に見つかり、公になりそうになるという事件が発生。これを助けてくれたのが後にシャオシーの一番の親友となるリン・ジンシャオやボーソン。結局、先生に歯向かったシャオシー、ジャン・チェン、ボーソン、ジンシャオ、ルー・ヤンの5人は揃って反省文を書くことに。これがきっかけで仲良しグループになる5人です。
◆◆◆To Be Continuedあり◆◆◆
中々のスピード感で進む第一話。後半のラブレター事件も結構雑な展開だなぁと思ったのですが、これをきっかけにメインの5人が出揃い友情を築くので良しとしましょう。それにしても先生がラブレターを全員の前で読むとかありえない。恋愛禁止の戒めでもプライバシーの侵害というより不快になりました。そして中国の先生は声を荒げないとやっていけないのでしょうか？と疑問になってしまった。まぁとりあえず、深く考えてはいけないドラマなので、さらっと流しておきましょう。
