私のキライな翻訳官 20話

私のキライな翻訳官(2016年)全42話

原題:亲爱的翻译官

英題:Les Interprètes

おすすめ度:★★★★★★ 6/10

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*20話 新たな火種*

フェイの実家に泊まることになったジアヤン。その晩は、ジアヤンとジアミン兄弟の本当の関係を聞く。翌日から家事や腕を骨折しているフェイの母親の買い物を手伝い、ご近所様ともしっかり馴染むジアヤン。フェイを高等通訳院に連れ戻すためにわざわざ来たジアヤンだったが、彼女がどうして翻訳官を目指すようになったのか、どうして通訳院を離れようとしているのかなど彼女の正直な気持ちや悩みを知ることになる。一方ジアヤン母は、フェイが息子の実習生で一緒に働いていることを知り、兄ジアミンの時のように今度はジアヤンに近づいてきたと思い、警戒を強める。

 

頑張り屋さんフェイがどうして努力を惜しまないのかや、彼女の正直な気持ちを聞いてすっかり恋に落ちてしまった様子のジアヤンです。フェイ母との外出中もフェイの恋人だと誤解されてましたが、まんざらでもない様子でした。無邪気なジアヤンですね~。そういえばジアヤンとジアミンの本当の関係が判明しましたね。別に今さらなんですけどジアミンがガオ(高)姓で、ジアヤンはチョン(程)姓なので苗字が違うんですよね。ジアミン父はジアヤン父の運転手だったのですが、亡くなったため引き取られたのが息子ジアミンでした。幼いときはジアヤンと同じチョン姓だったのですが、ジアヤン父はジアミンが成人したらガオ姓に戻させました。ジアヤン父はそれでジアミン亡父に義理を果たせたと思い行ったのですが、ジアミンはチョン家から拒絶されたと思い込み、それ以来関係がこじれてしまったようです。苗字だけでなく、学歴や就職などでジアヤン父の敷くレールに行かせようとしたこともあり、それが逆にジアミンをひねくれさせてしまいました。それを間近でみていたジアヤンはつらかったようですね。さて、ジアヤンがフェイの実家に来て以来、さらに距離が縮まっている2人。どうなるのでしょうか?