中国ドラマあるある①

中国ドラマを見始めて約1年が経ちました。それまでは韓国や台湾ドラマをみることはあっても中国ドラマはなく、今では楽しく鑑賞しています。

きっかけになったのは「マイ・サンシャイン ~何以笙簫默~」ウォレス・チョン/鐘漢良とティファニー・タン/唐嫣という中華圏では有名な俳優2人が主演の作品です。

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↑ 椅子に座っている中央の2人が主演

このドラマにハマって出演俳優さんたちを調べ、無料で鑑賞できるGYAOやBSを調べて見始めました。私は単純なので、基本は楽しく鑑賞していますが、それでも「あれ?」とか「いやいやいや、それはないでしょ(失笑)」とか国が違えど疑問に思うことが多々あったりするので、まとめてみました。 個人的に気になることを呟いているだけなので、悪しからず。

 

①オープニングやエンディングですでにネタバレ

中国ドラマは検閲があるため、日本のように撮影しながら放送ということはないらしいです(本当かどうかはしりませんがw)。すべて撮り終えてからの放送となるためか、オープニングやエンディングであらすじやひどいときにはネタバレしている時がある気がします。鑑賞中に「あれ…このシーンってオープニングですでに何回も見てる…結構大事なシーンだったのに…」ということがありました。

 

②食事のシーンが美しくない

まず、お箸を正しく持って使うことができる人が少ないです。なんでなの!?っていうくらい全然いない。そして肘をついて食べるのも当たり前で、一般的な日本人からしたら結構ドン引きレベルです。お箸に関して言うと、正しく持てる人ほど正しくない人が気になります。私は両親のおかげで幼いころから正しく持てるので、持てない人を見るとすごく気になります。ドラマ内でも同様、すごく気になってしまいます。どんなに美しい女優さんでも、食事のシーンが原因で幻滅することが多々あります。実際、マイ・サンシャインのティファニー・タンの食事のシーンは美しくないので、毎回残念で仕方ありませんでした。逆に食事シーンを含めた所作が美しいのはヤンヤン/杨洋だと思っています。いいとこ育ちのイケメンなのかなと思って好感度爆上がりでした。

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↑ 彼がヤンヤン。三代目の岩ちゃんのような笑顔が可愛いイケメン俳優。

 

 ③せっかくの設定すっ飛ばし

ここでいう"せっかくの設定"とは、メインキャラの例えば病気や事故、家族の設定のことです。これは中国ドラマに限った話ではないのでは?と思うのはごもっとも。日本のドラマでもこういう物語のスパイスや伏線になるものが、活かしきれないといったことはよくあります。韓国ドラマでも多々みられますが、中国ドラマのすごいのは"必殺・なかったことになってる"ということがあります。これ、結構驚きます。なかったことにしているのか、途中で必要なくなってやめたのか分かりませんが、しれっとすっ飛ばしてきます。

 

④スポーツはバスケットボール

中国で人気なんでしょうか?学園ドラマをみていると、男の子は大体バスケットボールをやっています。ヒロインもしくはヒロインの親友達はコートでバスケする男の子たちにドキッとするのが定番です。日本だとサッカー?野球?バスケもないことはないけど…中国ドラマほど一択のスポーツではないですね。

 

まだまだあると思うので、誰かの共感を得るまでは随時更新していきたいと思います。